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10年前、デジタル録音といったらDAT(MDは除外)くらいしかありませんでしたが、今はPC上で、24bit128KHzとか平気でできてしまうのでいいですね。実はDATも96KHzモードを持つ機種がありましたが、テープの録音時間が半分に(120分テープでも60分)なってしまったり、あまり一般的ではありませんでしたね。PC上に録音したものも、高サンプリングで録ったものは、後から料理するのに手間がかかったりして、普通に使うならやはり16bit44.1KHzが扱いやすいですね。

などと言いつつ、この度、J.A.T.P.50sの3枚組みをLP→24bit96KHzで記録してみました。それなりに濃い音でいいですが、CDにするならやはりレートを下げないといけませんね。

DSC00098.jpgこれの3枚目がかなりのパワーでして、観客も演奏も盛り上がったところでドラムのキックもオーバープレイ!ドッカン!ドッカン!(笑)音圧で歪んで、それにつられてバディ・デフランコのクラリネットの音もゲロッてます。でも、この時代の歪みはそんなに気にならない。特に、奏者の感情でレベルを超えて歪んだものは、かえってその時の雰囲気を感じさせます。針圧の調整できないプレーヤでは音が飛んでしまうだろうというほどの音圧です。こういったものは、メーカでCD化する際はあくまで現在の‘商品’としてリマスターの段階で整えられて(高域もキンキン)世に出てくることが多いので、そういった意味でも、自己によるCD化には意義があります。リマスターしたものはリマスターしたもの、そのままのものはそのままのものとして聞きたいです。
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DSC00077.jpg1本10Kg以上あるONKYOの3ウェイを廃品回収に出して久しく、メインのオーディオ装置を鳴らすスピーカが無い状態で1年以上経ってしまいました。ふとした思いつきで15年以上前に作ったまま殆どほったらかしだった自作スピーカをつなげてみました。これが予想に反した音がしまして、エラ・フィッツジェラルドのボーカルはグングン前に出てくるし、シンバル類もしっかり鳴って、それでいてメーカ製にはない温もりのある音で、今思えば、なんでほったらかしだったんだろうとちょっと首を傾げたくなる境地。当時はそういう音がいやだったんですけどね。求めるものが変わってきたと言うことなんでしょう。少なくとも、for digitalなカチカチ金属音の高域とか、もう欲してないです。それと、スーパーウーハーの出しゃばった低音も嫌で、5.1chも嫌で、今でも音楽は2本のスピーカーで聞くもんだと思っています。でも、映画は多チャンネルがいいかな(笑)。スターウォーズのEP3もよかった(笑)

ユニットはフォステクスのFE167Eという16センチのコーン紙の防磁タイプで、とっくの昔に廃盤で今のラインナップですとFE166Enあたりになるかと思います。今のモデルのほうがマグネットも強力でしょう。

エンクロージャがオーソドックスな位相反転式にもかかわらず低音も無難に鳴っています。そこでさらに、かの長岡先生のバックロード的な図面を流用して入れ替えてみるのも面白いと思いましたが、これはこれでそっとしておいて、あまり大きくない、なにか新しいものを組んでみたい(パソコン用に)と思っています。そこでまず材木ですが、これがちょっと覗いてきたんですが、当時の値段を正確に覚えているわけではありませんが、かなり値上がりしているように感じました。

DSC00095.jpg先のFE167Eはケーブルがノーマルなものだったので、数年前に買ったキンバー社の網目のケーブルに替えてみました。あまり高価なケーブルではありませんが昔から定評のあるもので、既製のノーマルなケーブルからの換装は効果絶大でした。
 

日付が変わり昨日の話ですが、庭園の年間パスポートを更新してきました。その所々のパスポートで期限切れのまま1年近く放置だったところもあり、このたびは面倒なので9庭園共通パスにしました。古川庭園で更新の上、まだ時間があったので旧岩崎邸までチャリで行ってきました(笑)。帰りは秋葉まで寄り道、今日はスピーカーユニットの店を徘徊しようと思ったんですが、随分と店舗が減りさびしくなりましたね。そのスピーカユニット自体はヨドバシにも並んでるんですが、なんか売り場の雰囲気に自作スピーカ的なイメージが湧かない感じ。ヤケに規則正しく綺麗すぎるんだよな~。半分冗談ですが、商品の陳列はドンキホーテの売り場のようにゴチャゴチャ置いてくれたほうが個人的にはワクワクして好きなんですが(笑)。しかし、まさか、スピーカユニットをゴチャゴチャ山積みで陳列しろという意味ではありません(笑)
かなり古くなって汚れたオーディオラックから機器を取り出して無造作に重ねたところであります(笑)。ついでなんで、保管しておいたちょっと変わった風貌のプレーヤをつなげてみました。ターンテーブルが引き出しのように手前に出てくるんですよ。上に機器を置くことが出来るので、メインで回しているMICROのSOLID-5というプレーヤを乗せてみました。レコードプレーヤ2段重ね(笑)
この引き出しプレーヤ、パイオニア製なんですが10年以上寝かしておいたにも関わらずあっけなく動いてしまってそのタフさにちょっと驚き。おまけに、レコードなのに選曲できたり。本格的なSOLID-5よりも手軽に楽しむにはいいかも?! とりあえず早くラックの掃除を(笑
レコード盤のクリーニング方法で、木工用ボンドを塗りたくって剥がすというのがあるらしいのですが、そういうことは僕の場合、中古でゲットしてきたカビだらけ砂だらけの盤でもやらないですね(笑)。

レイカのバランスウォッシャーのA液+ビスコ→乾燥→再生を何度か繰り返して、音とノイズの変化を確かめつつ最後にB液。クリーニングの仕上がった盤には、昔からあるあのビロードのようなブラシもかけません。静電気も起きませんので日常で新たに表面に乗ったホコリは、カメラ用のブロワーで吹くだけ。



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※2007/02/01以前の記事はバックアップです。
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